✴︎結婚指輪をハワイアンで作るのがおすすめな理由✴︎

2024/09/29

✴︎結婚指輪をハワイアンで✴︎
 

Aloha!KOKUAの岡本です!
今回は、ハワイアンジュエリー歴20年以上、ハワイの工房にもいた私が、
結婚指輪をハワイアンジュエリーでオーダーするメリットをご紹介いたします♪





実際にハワイアンジュエリーで結婚指輪を作られたお客様を沢山ご案内し、自分自身もハワイアンジュエリーで結婚指輪を製作した経験から、ハワイアンジュエリーで結婚指輪を作ってよかった!とメリットを感じることが多々ありました。


今回はそんなお客様からのお声も併せて、ハワイアンジュエリーで結婚指輪を作るのがなぜオススメなのかをご紹介していきたいと思います☆
最後には、逆にデメリットとなった部分や、予想していなかったトラブルについてもご紹介しているので、
併せて参考にしてみてください^^



 

ハワイアンジュエリーで結婚指輪を作るメリット!

 

その1 『丈夫で歪まない!』

伝統的な製法=「鍛造製法」で作られているハワイアンジュエリー限定ですが、
金属を何トンもの力を加えて圧縮する製法です。
一般的なジュエリーの約5倍の強度を誇ると言われています。
だから歪まない!
よく長年使用しているプラチナの指輪が変形して着用されている方を見かけますが、
鍛造製法のハワイアンジュエリーでは日常生活を送る上で変形を心配することはありません。

KOKUAのハワイアンマリッジリングは全て伝統の鍛造製法を用いて製作されています。
一生物に相応しい強度で、変形知らずな結婚指輪は、永遠の愛を誓い合うブライダルシーンにピッタリなのです。


 

その2 『傷が目立たない!』

こちらは、ハワイアンジュエリーをオーダーいただく際、よくお客様から聞かれます。
初めはピカピカの指輪も、使っているうちに傷がついてきますよね。

ハワイアンジュエリーの場合も、もちろんそうです。
が、「全然目立たない」のが正直なところです。
5年、10年使用していて、確かに傷はついているし、多少の摩耗もあります。
が、彫りの柄がさらに主張して入っているため、小さくついている小傷には全く目が行きませんし、
全く気になりません。

 

その3 『人と被らない!』

最近はハワイアンジュエリーで結婚指輪を作る方が増えてきたとはいえ、まだまだ少数派。
ハワイアンジュエリーを、カジュアルでチープなジュエリーと認識している方もまだまだ多いため、
まず結婚指輪の候補に上がらない(TT)

KOKUAでも通りがかりでご入店され、「ハワイアンジュエリーってこんなに素敵なジュエリーなんだ!」と、
そこから結婚指輪の候補に上がり実際にオーダー、なんてこともしばしばお見かけします。

周りの人と被りたくない!
自分たちの個性を活かしたい!という方はぜひハワイアンジュエリーがオススメです!

 

その4 『デザイン性・オリジナル性!』

ハワイアンジュエリーといえば、その個性的な彫が特徴ですよね^^
工房や彫り師によって彫りの雰囲気や彫ることができるデザインの違いは多少ありますが、
KOKUAでは、定番のデザインに加え、KOKUAの職人が提案してくれたヤシの木や極楽鳥花、ハワイアンジンジャーなど、少し変わった、あまり他では見ない素敵なデザインも多数ございます。

通常の流れに沿ってデザインを入れていただいても十分デザイン性のある存在感抜群の指輪が仕上がりますが、
そこにお客様それぞれの個性もプラスして、
自分だけのオリジナルデザインを掘り込んでいただくことだって可能です☆
ハワイアンジュエリーの伝統とオリジナル性が融合した最高の1本を製作することが可能なのです!


 

ここまでハワイアンジュエリーで結婚指輪を作るメリットをお伝えしてまいりました。
物自体も質もとってもおすすめのハワイアンジュエリーなのですが、それ以上に、
オーダーの楽しさや、意味、伝統的な価値など、付加価値の高いジュエリーであることが個人的には一番のお勧めポイントです!


最後に、これまで色々なジュエリーをご案内してきた中で、
「こうすればよかった!」など、作った後の後悔や、デメリットについてもご紹介していきたいと思います!


 

デメリット?!

・指輪幅が太すぎた;;

普段指輪を全くしない女性様がオーダーされたのは、8mm幅の指輪でした。
8mm幅は、ハワイアンジュエリーとしてはデザインも綺麗に入りますし、かなりお勧めな幅です。
女性様は美容師をしていて結婚指輪であれば着用してもOKなので、毎日着けるつもりだったのですが、
いざ指輪をつけて生活してみると、毎日の水仕事の影響で、指輪と指の間の水分が上手く拭き取れず蒸れてしまって、
着用部分が荒れてしまいました。
色々と工房に相談したり、提案もさせて頂いたのですが、指輪自体はとても気に入っているからデザインは変えたくないとのことで、
取り敢えずは仕事の間は外して過ごすことになりました。
指の形状、お仕事内容、普段指輪をつけ慣れているか、、などなど、
毎日着用する指輪の場合はオーダーの際にいろんな方面から着用シーンを想像してご提案、または注意点などをお知らせできていればとみんなでお話をした例です。

 

・FLAT形状が痛い;;

こちらは指輪の形状です。Barrel(バレル)の形状が指輪の表面がぷっくり丸く、Flat(フラット)が表面が平たく角ばっている形状です。
こちらのお客様の場合、Flatのデメリットとして「両隣の指が角に当たって痛いと感じることがあります」とお伝えはしていたのですが、実際に着用してみるとそうでもなく、それよりもフラットの形状が気に入られていた為、
そのままフラットでオーダーとなりました。

が、手を繋ぐと奥さんの手が痛いとの事で、角を軽く面取りすることをご提案し、解決いたしました。



この他、「ゴールドで作ったら派手だった!」「TPOに合わなくてもっと大人しいのにしておけばよかった」など、ネットの記事などでよく見かける意見は今まで出会ったことはなく、皆様とても気に入ってつけてくださっている印象です。
むしろ、結婚指輪のオーダーをきっかけに、ハワイアンジュエリーのオーダーにハマってペンダントやベビーリング、バングルなどを記念日ごとにオーダーしていってくださる方が多くいらっしゃいます。


その名の通り、一生のお付き合いです^^




お客様それぞれの事情や生活スタイル、癖など、使用してみないとわからない点、たくさんあると思います。
特に細身の指輪ではなく、太い指輪だと尚更かもしれません。

私も厚みをしっかり持たせた10mmのバングルで腕が筋肉痛になるとは思いもしませんでした笑


それが、慣れによって治っていくものなのか、そうでないものなのか、だとしたら解決策はあるか、
などなど、想像してなかったことが起こった際に、一緒に解決していけるお店なのかどうかということがかなり大事なのかなと思っております。

KOKUAは、ハワイアンジュエリーは一生物、家宝と考えておりますので、
オーダーはお客様とのお付き合いの始まりであると思っています。

なので、KOKUAでオーダーいただいたジュエリーに関しては、できる限りの対応をさせて頂きたいと思っておりますので、ぜひ何なりとお気軽にご相談くださいませ^^